【東京オートサロン15】データシステム、視界サポートカメラや防犯ドラレコアイテムを先行展示

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データシステム ブース(東京オートサロン15)
データシステム ブース(東京オートサロン15) 全 19 枚 拡大写真

自動車アフターパーツ総合メーカーのデータシステム(東京・新宿)は、東京オートサロン2015で今春発売する視界サポートやセーフティキットを先行展示。「セーフティドライブを意識するユーザーの声に応えた商品をそろえた」と同社広報宣伝部の川田正尚部長氏はいう。

同社ブースの正面には、今春発売となるサイドカメラユニットやLCDモニター、マルチウインドカメラなどが設置されたデモカーが展示されていた。

右ハンドル車の前方左側の視界をモニター表示できる「サイドカメラ」(価格未定)は、縦列駐車時に段差でホイールを傷つけてしまうような場面で役立つ。デモカーには、同じく今春発売予定のスーパースリムモニター(5インチ、価格未定)とともにセットされ、ドライバーから最も遠い前方視界がモニターにくっきりと映し出されていた。

また、視界をサポートする新商品として「マルチウインドウカメラ」(価格未定)も紹介されていた。2cm四方ほどのカメラひとつであらゆるアングルの映像を剛性表示できるという特徴を持ち、手動で角度を帰られるというフレキシブル性も兼ね備えている。

さらに、市販のドライブレコーダーを防犯カメラとして活用するアイテムも今春登場。センサースイッチコントローラー(価格未定)という名の新商品は、新開発ドップラーセンサーにより不審者を監視。センサーが反応するとドライブレコーダーを自動的に作動、録画を開始させるというもの。

このドップラーセンサーは最大4つまで設置可能で、クルマのドアロックと連動して自動的に監視を開始するという。

同社ブースでは、こうしたセーフティ関連の新商品のほか、スバル『BRZ』(ZC6)向け「フロントバンパースポイラー」(発売準備中)などを装着したユーロスタイルのデモカーも展示されていた。

《レスポンス編集部》

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