【デトロイトモーターショー15】日産、タイタン XD を発表…新型フルサイズピックアップトラック

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 タイタン XD
日産 タイタン XD 全 14 枚 拡大写真

日産自動車は2015年1月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15において、『タイタン XD』を初公開した。

初代『タイタン』は、日産初のフルサイズピックアップトラックとして、2003年に米国市場へ投入。現地では、フォード『Fシリーズ』やGMのシボレー『シルバラード』、クライスラーグループの『ラム』、トヨタ『タンドラ』などと競合してきた。

デビューから10年以上が経過して、日産はタイタンのフルモデルチェンジを実施。2代目は、新たにタイタン XDを名乗る。

タイタン XDは、デザインはカリフォルニア州、開発はミシガン州、車両の組み立てはミシシッピ州、パワートレインの生産はテネシー州で実施。「メイド・イン・アメリカ」であることがアピールされた。

ディーゼルエンジンは、カミンズ製を搭載。5.0リットルV型8気筒ターボディーゼルは、最大出力310hp、最大トルク76.7kgmを発生する。米国のピックアップトラックで重視される最大牽引能力は、5443kg以上を確保している。

《森脇稔》

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