バイク王の新CMに松井秀喜氏…バイクライフパートナー55プロジェクト発足

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バイク王の新CMに松井秀喜氏…バイクライフパートナー55プロジェクト発足
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バイク王&カンパニーは1月13日都内にて、バイク買取専門店『バイク王』の新CMキャラクターに、元プロ野球選手の松井秀喜氏が就任したと発表した。

記者発表会に出席した松井氏は、ニューヨークで撮影した2パターンのCMを会場で見て、「スタッフの皆さんの努力のおかげで、実物よりかっこよく撮っていただいた」とニンマリ。「まだ太陽が出ていないときに家を出たのはいつ以来だったかな」と、早起きが大変だったことも付け加え、会場を和ませた。新CMは今月16日から順次放送される。

これまでのバイクとの関わりは、友人が乗っているのを見て、カッコイイと思ったことはあるが、自分が乗ったことは一度もないとのこと。「チャンスがあれば乗ってみたいと思います。まずは免許をとることですね」と話すと、記者から「もしバイクに乗るとしたら、どのあたりで?」と、すかさず質問を受け、それに対しては「マンハッタンはブレーキばかりだと思いますので、ハドソン川沿いの高速などが走りやすいでしょうね」と、住み慣れたニューヨークでバイクに乗る自分の姿を想像して答えた。

バイク王&カンパニーは、同社がユーザーのバイクライフの生涯パートナーとなるため、ライダーのバイクライフの充実を図るさまざまな取り組み『バイクライフパートナー55プロジェクト』の発足を発表。プロジェクト名は、アドバイザーとしてサポートする松井氏の現役時代の背番号「55」にちなんで名付けられている。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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