【オートモーティブワールド15】アプトポッド、高速データ処理クラウド「Visual M2M」を正式リリース

自動車 ビジネス 企業動向
Visual M2M Data Visualizer画面
Visual M2M Data Visualizer画面 全 3 枚 拡大写真

アプトポッドは、高速ストリームデータの遠隔解析とリアルタイムのデータ活用を実現するクラウドベースのファストデータフレームワーク「Visual M2M」を正式リリース。1月14日から16日に東京ビックサイトで開催される「オートモーティブワールド2015」でソリューションデモ展示を行う。

Visual M2Mは、センサー信号を高速処理する「Terminal Systems」、サーバーサイドでのリアルタイム処理を行うインバウンド処理モジュール「Fast Data Processing」、様々な計算処理を行う「Real-time Analytics」、ブラウザベースのビジュアルインターフェイス「Data Visualizer」の4つのソフトウェアで構成。クラウドを活用して自動車やウェアラブル端末など、様々なセンサーネットワークの1000分の1クラスのタイムストリームデータを高速に収集・解析・可視化するシステムをワンストップで提供する。

データストリーム、グラフ解析、CSVファイル ダウンロードなど様々な視点での高度なビジュアル化とデータ解析が可能で、閲覧は、HTML5対応ブラウザがあれば端末は不問。多拠点のユーザーから同時アクセスすることができ、産業計測シーンにおけるデータサンプリングの手間を軽減する。

Visual M2Mは利用ユーザーの業種や利用形態に応じて最適化したソリューションとして提供。自動車産業向けのVisual M2M Automotive Professionalでは、すでに自動車産業の研究開発シーンでのデータ収集・解析基盤に利用されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る