【デトロイトモーターショー15】レンジローバー と レンジローバースポーツ に新型ディーゼル…燃費はガソリン比で32%向上

自動車 ニューモデル 新型車
レンジローバースポーツとレンジローバーのTd6
レンジローバースポーツとレンジローバーのTd6 全 4 枚 拡大写真

英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは2015年1月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15において、『レンジローバー』と『レンジローバースポーツ』の新型ディーゼル搭載車を初公開した。

この新型ディーゼル搭載車は、「Td6」グレードを名乗る。米国市場では、2015年の秋に投入される予定。

新開発の3.0リットルV型6気筒ターボディーゼルは、最大出力254hp、最大トルク61kgmを発生。61kgmもの強大なトルクは、1750rpmの低回転域から引き出される。

その効果で、0-96km/h加速は、レンジローバースポーツが7.1秒、レンジローバーが7.4秒。V型6気筒ガソリンエンジン搭載車の6.9秒、7.1秒と比較しても、遜色ない。

優れた環境性能は、ディーゼルならでは、米国EPA(環境保護局)予想燃費は、市街地が約9.35km/リットル、高速が約11.9km/リットル、複合モードが約10.63km/リットル。ランドローバーは、「V6ガソリンよりも32%良好」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る