キャデラック CTS-V 新型、日本導入が決定…打倒AMGの640馬力

自動車 ニューモデル 新型車
キャデラック CTS-V(デトロイトモーターショー15)
キャデラック CTS-V(デトロイトモーターショー15) 全 10 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は1月14日、デトロイトモーターショーで発表したキャデラックの新型ハイパフォーマンス・スポーツセダン『CTS-V』を日本市場に導入すると発表した。

【画像全10枚】

キャデラックCTS-Vは、シリーズ最強の称号“V"が与えられたハイパフォーマンス・スポーツセダン。直噴6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーを搭載し、最大出力640hp/6400rpm、最大トルク87.2kgm/3600rpmを発揮する。

Vモデルはこれまで日本においても、『STS-V』(2007年)、『XLR-V』(2008年)、『CTS-V』が導入されており、昨年11月には新型スポーツセダン『ATS-V』の導入も発表している。

キャデラックCTS-Vは、BMW『M5』やメルセデスベンツ『EクラスAMG』などを含む欧州プレミアムモデルに挑む新型スポーツセダンとして日本に導入。なお、日本市場への導入時期や国内仕様スペックなどの詳細については、後日発表の予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る