【デトロイトモーターショー15】フルサイズトラック、ラム1500に「レベル」…オフロード仕様が登場

自動車 ニューモデル モーターショー
ラム 1500 レベル(デトロイトモーターショー15)
ラム 1500 レベル(デトロイトモーターショー15) 全 9 枚 拡大写真

米国の自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)US(旧クライスラーグループ)のラムブランドは2015年1月13日、米国で開催中のデトロイトモーターショー15において、ラム『1500 レベル』を初公開した。

同車は、FCA USの主力フルサイズピックアップトラック、ラム『1500』をベースに、オフロード性能を追求した高性能グレード。

外観は、フロントマスクを専用設計し、タフなイメージを強調。専用バンパーには、スキッドプレートが装備される。足回りは、サスペンションがオフロード仕様となっており、車高を25mmアップ。マットブラック仕上げのアルミホイールに、オールテレーンタイヤを組み合わせた。

パワートレインは、3.6リットルV型6気筒ガソリン「ペンタスター」が標準。最大出力305hp、最大トルク37.2kgmを発生する。

さらなるパワーを求める顧客には、5.7リットルV型8気筒ガソリン「HEMI」を用意。最大出力395hp、最大トルク56.7kgmを引き出す。どちらのエンジンも、ギアレシオは専用設定としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る