ガリバー、直営店拡大などの負担増で大幅減益…2014年3-11月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

ガリバーインターナショナルが発表した2014年3-11月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比21.7%減の46億2600万円と大幅減益となった。

売上高は同8.6%減の1176億2300万円と減収だった。全直営店の小売台数は、展示販売店舗の小売台数が堅調に推移していることから、前年を上回った。全直営店の買取台数は、インターネットを中心とした集客施策が奏功して来店客数が増加したものの、消費増税の影響からマイナスとなった。

収益では、減収に加えて、直営店の店舗数増加に伴う運営費用や広告宣伝費が増加したことから、経常利益は同22.4%減の46億6500万円と大幅減益だった。純利益は同25.4%減の27億6500万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  3. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  4. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  5. トヨタ『クラウンシグニア』、2026年モデルを米国発表…ツートン塗装が選択可能に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る