習志野駐屯地「降下訓練始め」…アパッチ・ロングボウやコブラなど、攻撃用ヘリも[写真蔵]

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ランチャーが空の戦闘用AH-64D(アパッチ・ロングボウ) (習志野駐屯地・陸上自衛隊第1空挺団「降下訓練始め」、千葉県船橋市、1月11日)
ランチャーが空の戦闘用AH-64D(アパッチ・ロングボウ) (習志野駐屯地・陸上自衛隊第1空挺団「降下訓練始め」、千葉県船橋市、1月11日) 全 32 枚 拡大写真

千葉県船橋市の習志野駐屯地で開催された陸上自衛隊第1空挺団「降下訓練始め」(1月11日)では、装甲車などのほか大型輸送用CH-47JAや、戦闘用AH-64D(アパッチ・ロングボウ)、AH-1(コブラ)、多用途用UH-1J、偵察用OH-1などの各種ヘリコプターも展示された。

マクドネル・ダグラス製AH-64D(アパッチ・ロングボウ)の前に掲げられていたボードの「搭載武装」のらんには、対戦車舟艇「ヘルファイアミサイル」、地域制圧「70mmロケット」、対空「スティンガミサイル」、自衛火器「30mm機関砲」と記されていた。展示機材のランチャー内などを見ると、実弾などは装着されていなかった。

また、川崎重工製AH-1(コブラ)のボードには、「UH-1をベースにベル社(米)が開発した世界初の本格的な攻撃ヘリコプターで、20mm機関砲、ロケット弾、対戦車ミサイルを武装。特徴は、幅99cmという非常にスリムな胴体と、搭乗員をタンデム(直列)配置。これによって速度の増大と低視認性の効果。搭乗員は2名で前席が、射手兼副操縦手(ガナー)、後席は、操縦手(パイロット)」と記されていた。

こうした自衛隊の機材が展示された「装備品展示会場」には、カメラを持ったファンやファミリーなどで混雑した。約3万人が訪れたという。

《レスポンス編集部》

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