【デトロイトモーターショー15】シボレー シルバラード に「カスタムスポーツ」…1960年代のトラックがモチーフ

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シボレー シルバラード  カスタムスポーツ
シボレー シルバラード カスタムスポーツ 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは2015年1月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15において、『シルバラード』の「カスタムスポーツ」を初公開した。

シルバラードは、シボレーのフルサイズピックアップトラック。フォードモーターのフォード『Fシリーズ』やクライスラーグループの『ラム』と競合する。トヨタ『タンドラ』も、同じカテゴリー。

現行シルバラードは2年前の2013年1月、デトロイトモーターショー13でワールドプレミア。4.3リットルV型6気筒ガソリン、5.3リットルおよび6.2リットルV型8気筒ガソリンの全3エンジンに、気筒休止システムと直噴システムを採用。「エコテック3」と命名された新エンジンは、先代よりもパワーを引き上げながら、燃費性能を向上させている。

デトロイトモーターショー15で初公開されたシルバラードのカスタムスポーツは、シルバラードに用意される特別パッケージ。1967年に発表されたシボレー『カスタム スポーツ トラック』がモチーフ。同車は、商用ユースが主流だったピックアップトラックに、個人ユーザーを取り込むきっかけを作ったモデル。

最新のカスタムスポーツでは、前後バンパーやフロントグリルを、ボディ同色で塗装。足元は、20インチのクロームホイールで引き締められている。

《森脇稔》

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