道路横断の高齢男性が死亡、身元わからず

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11日午後6時10分ごろ、熊本県御船町内の国道443号で、徒歩で道路を横断していた60-70歳代とみられる男性が交差進行してきたワゴン車と衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察では身元特定を進めている。

熊本県警・御船署によると、現場は御船町辺田見付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていないが、約50m離れた交差点にはこれらが設置されている。60-70歳代とみられる高齢男性は徒歩で道路を横断していたところ、左方向から交差進行してきたワゴン車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた熊本市内に在住する55歳の男性から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

聴取に対して男性は「右方向から突然現れた。ブレーキが間に合わなかった」などと供述しているようだ。死亡した男性は身元を示すようなものを所持しておらず、警察は身元特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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