マークX GRMN に東レのスエード調人工皮革「ウルトラスエード」採用…トヨタ国内生産車で初

自動車 ニューモデル 新型車
東レのウルトラスエードが採用されたマークX“GRMN”のフロントシート
東レのウルトラスエードが採用されたマークX“GRMN”のフロントシート 全 24 枚 拡大写真
東レは、スエード調人工皮革「ウルトラスエード」が、トヨタ自動車のスポーツコンバージョン車『マークX GRMN』のフロントシートをはじめとする内装材と、オーナーズマニュアルケース(車検証入れ)に採用されたと発表した。

マークX GRMNは、2015年6月に100台限定で発売される。トヨタの国内生産モデルにウルトラスエードが採用されるのは、今回が初めて。

スエード調人工皮革のウルトラスエードは、東レが1970年に超極細繊維生産技術をベースに開発した。超極細繊維が束状になって緻密に絡み合った天然スエードと同じような構造の先端素材。上質な素材感、滑らかな手触り、美しい発色や様々な表面加工による意匠性などが評価され、今回の採用が決まった。

ウルトラスエードが適用された内装部位は、フロントシートのほか、ステアリングホイール、シフトノブ、パーキングブレーキレバー、フロアコンソールボックス、ドアトリム。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る