【ダカール15】MINI クロスオーバー、四輪部門で優勝…4年連続

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
MINIカントリーマン(日本名:MINIクロスオーバー)のラリーマシン、MINIオール4レーシング
MINIカントリーマン(日本名:MINIクロスオーバー)のラリーマシン、MINIオール4レーシング 全 2 枚 拡大写真

南米を舞台に開催されていた「ダカールラリー2015」。1月17日、最終ステージを迎え、四輪部門ではMINIのナッサー・アル-アティヤー選手が優勝。MINIに、4年連続での総合優勝をもたらした。

【画像全2枚】

ナッサー・アル-アティヤー選手がダカールを制したのは、2011年に次いで、2回目。今回のダカールでは、ステージ2から最終ステージまで、首位を維持するという強さを発揮している。

MINIとx‐raidチームは2015年も、MINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)のラリーマシン、MINI『オール4レーシング』でダカールラリーに参戦。同車は、MINIが属するBMWの3.0リットル直列6気筒ツインターボディーゼルエンジンを、チューニングして搭載する。

このMINIオール4レーシングが、9000km以上のルートとなった2015年のダカールラリーを、4年連続で制覇。MINIオール4レーシングは、上位5位内に4台が入り、信頼性の高さを印象づけた。

優勝したナッサー・アル-アティヤー選手は、「レースはとてもハードだった。この素晴らしい結果は、大変うれしい。全てのメカニックとチームに感謝したい」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  3. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  4. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  5. トヨタ『クラウンシグニア』、2026年モデルを米国発表…ツートン塗装が選択可能に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る