ユナイテッド航空は、原油価格の下落に伴って日本発運賃に対して現在適用している燃油サーチャージを、2月1日発券分から大幅に値下げすると発表した。
同社は2月初旬、4月初旬、6月初旬、8月初旬、10月初旬、12月初旬に、直近2カ月平均のシンガポールケロシン価格を基準として、その翌々月1日発券分から燃油サーチャージ金額を見直している。
2月からの日本発燃油サーチャージは米国本土線、中南米線が現行より7000円引き下げて1万4000円、ホノルル線が5000円引き下げて8500円、シンガポール線が4000円引き下げて6500円、グアム・サイパン・ロタ・パラオ線が2000円引き下げて4000円、ミクロネシア・マニラ線が4000円引き下げて6000円、ケアンズ線が2000円引き下げて1万3000円、ソウル線が1000円引き下げて1000円とする。