気象庁、次期気象衛星「ひまわり」8号・9号の整備に70億円…2015年度予算案

宇宙 企業動向
気象衛星 ひまわり8号
気象衛星 ひまわり8号 全 1 枚 拡大写真

気象庁は、2015年度予算案で次期気象衛星「ひまわり」の整備に70億3400万円を計上した。

予算案では、2014年10月に打ち上げた「ひまわり8号」の運用を開始するとともに、「ひまわり9号」を製作する。

ひまわり8号は2015年度夏季から運用を開始する予定で、9号は2016年度打ち上げに向けて準備を進める。

ひまわり8号・9号では、解像度を2倍に強化するとともに、観測時間を全球10分・日本域2.5分間隔に高頻度化する。観測種別も3倍に増やす。

また、高精度のひまわり8号観測データを処理するための計算環境を整備し、台風・集中豪雨などの予測精度も向上させる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る