カリスマシェフ熊谷喜八氏が監修…ナノテクを使ったポタージュスープ

エンターテインメント 話題
まるこどポタージュ とうもろこし
まるこどポタージュ とうもろこし 全 3 枚 拡大写真

 ヤマサ醤油は20日、冷凍スープ「まるごとポタージュ」を発売した。

 この製品では日本牛乳野菜の新技術「ナノ100製法」を使用しており、旬の野菜や果物を丸ごと粉砕。皮から種、茎、根までを余すことなく使用することで、食材が持つ自然な旨みや栄養をそのまま味わえるスープとなっている。

 なお、製品の監修は無国籍料理人 熊谷喜八シェフが手掛けた。第一弾は「まるごとポタージュ 赤ピーマン&にんじん」、「まるごとポタージュ とうもろし」と2種類のバリエーションを用意。「まるごとポタージュ とうもろし」では、料理のダシに使われることもある芯を使用することで、とうもろこしの優しい甘みを最大限に引き出した。一方、「まるごとポタージュ 赤ピーマン&にんじん」では、ピーマンのワタに含まれるカプサイシンやピラジンが血行を促進し、皮までブレンドされたニンジンでポリフェノールを豊富に摂取できる。

 価格は280円で、賞味期限は12か月まで。同社の通販サイト「ヤマサ吟選グルメ便」のみで発売される限定アイテムとなる。なお、同サイトでは新製品の発売を記念して、「まるごとポタージュ新発売お試しセット」を500個限定で販売。「まるごとポタージュ 赤ピーマン&にんじん」が2袋、「まるごとポタージュ とうもろし」が4袋のセットになっており、4割引きの特別価格1,000円で販売される。

 また、新製品の発売に合わせて、ヤマサ醤油ではコミュニティサイト「YAMASAカフェ」をオープンした。今後は製品に関する意見を広く募集したり、試作品の提供などを行いながら、コミュニティを通じた製品開発を目指していく。現在はオープンキャンペーンを実施中で、「ヤマサ鮮度の一滴(150ml) 6種セット」が抽選で100名にプレゼントされる。

熊谷喜八シェフと最新ナノ技術のコラボ……皮や種まで「まるごとポタージュ」

《丸田@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. BMW『3シリーズ』が50周年! 日本だけの限定車発表に、SNSでは悲喜こもごも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る