不在時に重宝…宅配ボックスに保冷・カメラ機能を加え“スマート化”

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温度管理などに使用されているインテルEdisonモジュールは、デュアルコアのAtomSoC、1GBメモリ、WiFi&Bluetoothといった機能を備えており、IoTへの導入が注目されている(画像はプレスリリースより)
温度管理などに使用されているインテルEdisonモジュールは、デュアルコアのAtomSoC、1GBメモリ、WiFi&Bluetoothといった機能を備えており、IoTへの導入が注目されている(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真

 エスキュービズム・テクノロジーは、受取人がいなくても荷物を保管できる宅配ボックスに、保冷機能および温度管理、カメラ機能を追加した「スマート宅配BOX for cool」を発表した。

 食品配送時の配送管理、鮮度管理、異物混入リスク低減などを可能としており、主に食品配送関連の企業向けに受注生産を行う。

 BOXサイズは外寸が高さ:50cm×幅:50cm×奥行:50cmとなっており、保冷用パッキンや断熱材を実装している。保冷/保温など庫内温度管理はインテルのEdisonモジュールによって正確な温度管理が行われて、鮮度低下、腐敗などを防止する。

 扉を閉めるとセンサーが感知し、庫内をカメラで撮影、スマートフォンのアプリに画像を転送する。クラウド上での保持や履歴確認も可能となっており、受け渡し時のトラブル防止にも役立つ。

保冷やカメラ機能を備えた「スマート宅配BOX for cool」が登場

《小菅@RBB TODAY》

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