メルセデスベンツ、CLA シューティングブレーク の生産を開始

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツCLA シューティングブレーク の生産をハンガリー・ケチメート工場で開始
メルセデスベンツCLA シューティングブレーク の生産をハンガリー・ケチメート工場で開始 全 7 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツは2015年1月20日、『CLA シューティングブレーク』の生産を、ハンガリーのケチメート工場で開始した。

同車は2013年7月、日本市場にも導入された新型4ドアクーペ、『CLAクラス』に追加される第2のボディバリエーション。シューティングブレークとは、クーペとステーションワゴンを融合したデザインが特徴。クーペの美しさとワゴンの機能性を、1台にまとめている。

すでにメルセデスベンツは、上級車の『CLSクラス』にシューティングブレークを設定。今度は小型クーペのCLAクラスに、シューティングブレークをラインナップ。CLAシューティングブレークのボディサイズは、全長4630mm、全幅1777mm、全高1435mm。4ドアクーペのCLAクラスのルーフを、後方へ延長。これにより、CLAクラスに対して、後席頭上空間のゆとりが40mm増した。

また、荷室容量は、495リットル(VDA計測法)を確保。後席を倒せば、最大で1354リットルに拡大する。荷室の最大幅は1328mmで、クラスをリードする。

1月20日、メルセデスベンツはCLA シューティングブレークの生産を、ハンガリーのケチメート工場で開始。メルセデスベンツ乗用車部門の生産担当、Markus Schafer取締役は、「CLA シューティングブレークの生産開始は、メルセデスのグローバル生産ネットワークにおける新世代コンパクトカーの5番目の船出」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る