バスと正面衝突の乗用車、凍結路面でスリップか

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18日午後3時10分ごろ、栃木県日光市内の県道を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型路線バスと正面衝突する事故が起きた。この事故で乗用車に同乗していた2人が軽傷を負っている。

栃木県警・今市署によると、現場は日光市西川付近で片側1車線の緩やかなカーブ。乗用車はカーブを進行中に対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型路線バスと正面衝突した。

衝突によって乗用車は中破。助手席に同乗していた40歳の女性と、後部座席に同乗していた7歳の女児が胸部や腹部を打撲する軽傷。運転していた埼玉県春日部市内に在住する44歳の男性と、バスの乗客乗員15人にケガはなかった。

事故当時、現場の路面は一部が凍結していた。警察では乗用車がスリップしたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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