インクリメントP、位置情報システム開発キット MapDK5 をバージョンアップ

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インクリメントP・MapDK5
インクリメントP・MapDK5 全 2 枚 拡大写真

インクリメントPは、位置情報システム開発キット「MapDK5」をバージョンアップ。新しい地図デザインの追加やユーザーオブジェクト存在判定機能の拡充などを行った。

【画像全2枚】

MapDK5は、デジタル地図・ルート検索エンジンを搭載した位置情報システム開発キット。最新の日本全国地図データを利用して、配車・運行管理システム、動態管理などの物流システム、位置情報を活用した施設管理や商圏分析など、あらゆる位置情報サービスの開発に活用できる。

新バージョンは、地図配色のパターンファイルとして、新しくオリジナルデザインの2種類を収録。パターンファイルを読み込むことで、新しい地図デザインを利用できる。

また、これまでの、円による範囲指定での存在判定に加えて、任意のポリゴン形状を検索範囲とするユーザーオブジェクト存在判定機能を追加した。

なお、新バージョンより、動作環境・開発環境として、Microsoft Windows 8.1およびMicrosoft Visual Studio 2013に対応した。MapDK5開発キットユーザーは、契約者サポートページより無償でダウンロードできる。

《纐纈敏也@DAYS》

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