マレーシアで政府への信頼度が9%低下=エデルマン調査

エマージング・マーケット 東南アジア

世界27カ国で実施された第15回信頼度調査「2015エデルマン・トラスト・バロメーター」によると、マレーシア政府を信頼しているとの回答が45%となり、前回調査から9%のマイナスとなった。

最も信頼度が高かったのはアラブ首長国連邦(UAE)だった。それにインド、インドネシア、中国、シンガポールが続いた。最も低かったのは日本だった。

調査は、2014年10月13日から11月24日にかけて実施された。2万7,000人の一般回答者と6,000人の知識層を対象に実施した。

また調査により、マレーシア人のマレーシア企業への信頼度は67%となり、前回調査の72%から5%下降したこともわかった。メディアへの信頼度は同13%減少の46%となり、非政府組織(NGO)への信頼度は、同8%マイナスの67%となった。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  5. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  6. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  7. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  8. BMW M、開発責任者が交代…高性能モデルの新時代へ
  9. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
  10. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る