埼京線十条駅付近の連立、2月に都市計画素案説明会

鉄道 行政
東京都など3者がまとめた都市計画素案の位置図。十条駅の前後約1.5kmを連続的に立体化する。
東京都など3者がまとめた都市計画素案の位置図。十条駅の前後約1.5kmを連続的に立体化する。 全 1 枚 拡大写真

東京都・北区・JR東日本の3者はこのほど、赤羽線(埼京線)十条駅付近の連続立体交差化計画と、これに関連する駅東側の道路計画の都市計画素案を作成した。2月に素案の説明会を実施する。

都市計画区間は埼京線の板橋区・北区境界付近から十条駅を経て、宇都宮線などの線路と合流する地点までの約3.0km。このうち十条駅の前後約1.5kmが連続立体交差化の予定区間になる。連続立体化が実現した場合、5カ所程度の踏切が解消されるとみられる。

説明会は2月2日、王子第五小学校で実施。翌3日も荒川小学校で開催する。開催時間は両日とも、19時(入場は18時30分)から20時30分までの予定。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る