埼京線十条駅付近の連立、2月に都市計画素案説明会

鉄道 行政
東京都など3者がまとめた都市計画素案の位置図。十条駅の前後約1.5kmを連続的に立体化する。
東京都など3者がまとめた都市計画素案の位置図。十条駅の前後約1.5kmを連続的に立体化する。 全 1 枚 拡大写真

東京都・北区・JR東日本の3者はこのほど、赤羽線(埼京線)十条駅付近の連続立体交差化計画と、これに関連する駅東側の道路計画の都市計画素案を作成した。2月に素案の説明会を実施する。

都市計画区間は埼京線の板橋区・北区境界付近から十条駅を経て、宇都宮線などの線路と合流する地点までの約3.0km。このうち十条駅の前後約1.5kmが連続立体交差化の予定区間になる。連続立体化が実現した場合、5カ所程度の踏切が解消されるとみられる。

説明会は2月2日、王子第五小学校で実施。翌3日も荒川小学校で開催する。開催時間は両日とも、19時(入場は18時30分)から20時30分までの予定。

《草町義和》

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