スバルSUVをリフト代わりにスキーを楽しむ、スバルゲレンデタクシー開催

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スバル ゲレンデタクシー
スバル ゲレンデタクシー 全 80 枚 拡大写真

スバルは1月24日と25日、スキー場のリフトの代わりに、スバルのSUVでゲレンデ上部まで運んでくれる「スバル ゲレンデタクシー2015」を、長野県の白樺湖エコーバレースキー場で開催した。

「スバルSUVの性能を体感しながら安心と愉しさを体感して欲しい」という思いから始まったゲレンデタクシー。今回の白樺湖エコーバレースキー場のほか、今年は信州菅平高原パインビークスキー場、サッポロテイネスキー場の3か所で開催される。

ゲレンデタクシーに乗車するためには、開催されるスキー場のイベントブースに行き、タクシー車両の前で記念撮影をして、SNS(Twitter、 Facebook、Instagram、LINE)にハッシュタグ「#ゲレンデタクシー」とともに投稿、その画面をスタッフに提示することで乗車可能に。シンメトリカルAWDによる安定した雪上性能を楽しみながら、ゲレンデ上部まで楽々と運んでくれる。

アメリカのイエローキャブを彷彿とさせる、黄色い帯にチェッカーフラッグのような白黒のパターンが施されたゲレンデタクシーには『レガシィアウトバッ ク』、『フォレスター X-BREAK』、『XV POP STAR』、『XV HIBRID』が用意され、スタッドレスタイヤはミシュラン『X-ICE3』を装着。タクシードライバーの1人を務めたのは、2014年全日本ラリー選手権でJN5クラスチャンピオンの鎌田卓麻選手という贅沢さ。

乗車を終えたスキー客からは「普段はこういう体験ができないので、とても楽しかった」「彼氏にフォレスターを買ってもらって、快適にゲレンデに来られたらもっと楽しくなりそう」「凸凹のコースでも快適に乗れて、乗り心地も良かった」と満足な様子。

当日はスペシャルイベントとして、鎌田選手のドライブによる、『WRX STI』での雪上ドリフトパフォーマンスが行われ、雪上ラリーさながらの走行をみせた。休む間もなくタクシードライバーとしてゲレンデを往復しながら、迫力のパフォーマンスを見せてくれた鎌田選手は「コンディションも変化するなかで、多くの人に安心と愉しさを感じ取ってもらい、スバルの性能を体感してもらえたと思います」と爽やかな笑顔で語った。

スバルゲレンデタクシーは今後、2月7日・8日に長野県・信州菅平高原パインビークスキー場、2月21日・22日に北海道・サッポロテイネスキー場で開催される。鎌田選手もイベントに帯同し、タクシードライバーはもちろん、パフォーマンスも行う予定だ。(天候やゲレンデ状況により変更の場合もあり)

《雪岡直樹》

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