関西国際空港、航空機発着回数と国際線旅客人数が過去最高…2014年

航空 企業動向
関西国際空港
関西国際空港 全 1 枚 拡大写真

関西国際空港は、2014年(1-12月)の運営実績を発表した。

関西国際空港の航空機発着回数は、国際線が過去最高の夏期・冬期スケジュール、国内線がLCC(格安航空会社)の新規路線就航や増便の効果で前年比7%増の14万2000回と、過去最高となった。

このうち、国際線が同10%増の9万3000回と過去最高だった。国内線は同3%増の4万8000回で3年連続で前年を上回った。

航空旅客数は同9%増の1935万人と、3年連続で前年を上回った。1900万人を超えたのは13年ぶり。

国際線は同10%増の1305万人と開港以来、初めて1300万人を超えた。外国人が同36%増の630万人と急増、過去最高となった。国内線が同5%増の630万人と、3年連続で前年を上回った。

貨物取扱量は、国際線貨物が同10%増の70万トンと4年ぶりに前年を上回った。

大阪国際空港は、航空機発着回数が同2%増の14万回と、3年連続で前年を上回った。プロペラ機枠が一部低騒音機枠へ転換されたため。

航空旅客人数は同5%増の1453万人と3年連続で前年を上回った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る