【トヨタ アルファード / ヴェルファイア 新型発表】押し出し感強めたミニバンの王者[写真蔵]

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アルファード/ヴェルファイア 新型 発表
アルファード/ヴェルファイア 新型 発表 全 40 枚 拡大写真

トヨタ自動車は1月26日、6年8ヶ月ぶりにフルモデルチェンジした高級ミニバン『アルファード』、『ヴェルファイア』を発表、同日より発売を開始した。

アルファード/ヴェルファイアはトヨタのミニバンラインアップの中で最高級に位置するモデル。今回のフルモデルチェンジでは基本性能を徹底的に磨き上げたほか、内外装を大幅に刷新。これまで以上に押し出し感の強いデザインを採用した。それぞれのキャラクターは「豪華で勇壮なアルファード」、「大胆不敵なヴェルファイア」。従来にない新しい高級の概念を創造することを目指し開発が行われた。

燃費に関しては、2.5リットルアトキンソンサイクルエンジンに6速シーケンシャルシフトマチックや「E-Four」搭載のハイブリッドシステムを組み合わせたグレードで19.4km/リットル(JC08モード)を達成。新搭載の2.5リットルエンジンにSuper-CVTを組み合わせたモデルでは12.8km/リットル(JC08モード)、3.5リットルエンジン搭載モデルでは9.5km/リットルとなる。

開発を担当したトヨタ自動車 製品企画本部の吉岡憲一氏は、「高級ミニバンの不文律にとらわれない、鮮烈な進化を遂げた新しい大空間高級サルーン」と説明した。

アルファードが全国のトヨペット店で、ヴェルファイアが全国のネッツ店で販売される。月販目標台数はアルファードが3000台、ヴェルファイアが4000台を見込む。価格はそれぞれ319万7782円から。

《橋本 隆志》

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