三菱自動車、輸出が4年ぶりのプラス…2014年実績

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三菱・アウトランダーPHEV(参考画像)
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三菱自動車が発表した2014年(1-12月)の生産・国内販売・輸出実績によると、国内と海外を合わせた総生産台数は前年比1.8%増の126万2342台と、3年連続のプラスとなった。

国内生産は同8.3%増の64万0890台と、2年連続で前年を上回った。

国内販売は同10.0%減の12万5077台で、4年連続のマイナス。デリカシリーズやミラージュなど、主力車種が伸び悩んだ。シェアは前年から1.0ポイントダウンの1.6%となった。

輸出は同8.0%増の37万0710台と、4年ぶりのプラス。北米向けは同16.4%減の4万0195台と落ち込んだが、アジア向けは同45.5%増の4万2157台、欧州向けは同28.0%増の14万7422台と大きく数字を伸ばした。

海外生産は同4.0%減の62万1452台と、5年ぶりに前年を下回った。

《纐纈敏也@DAYS》

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