リアル車将棋、玉将はトヨペット クラウンに…飛車角はAE86&ランクル40

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電王戦×TOYOTA リアル車将棋
電王戦×TOYOTA リアル車将棋 全 3 枚 拡大写真

ドワンゴとトヨタマーケティングジャパンは、2月8日に西武ドームで開催する「電王戦×TOYOTA リアル車将棋」の詳細を発表した。

リアル車将棋は、今春開催されるプロ棋士とコンピュータ将棋ソフトの対局「将棋電王戦FINAL」を記念した企画。西武ドームに設置した巨大な将棋盤に、過去の名車8車種と、事前投票により選出された現行車8車種からなる駒を用意する。

対局するのはプロ棋士の羽生善治名人と豊島将之七段。2人の指し手にあわせて、各陣営を担当するドライバーがドライビングテクニックを駆使しながらクルマを速やかに移動させていく。

過去の名車は、玉将「トヨペット クラウン」、飛車「カローラレビン」(AE86)、角行「ランドクルーザー」(40系)、金将「プリウス」(初代)、銀将「アルテッツァ」、桂馬「bB」(初代)、香車「MR-S」、歩兵「ヴィッツ」(初代)の8台に決定。現行車8車種は、イベント当日の発表となる。

羽生陣営は早稲田大学自動車部チームが、豊島陣営はトヨタ自動車精鋭テストドライバーチームが、それぞれ駒を動かすドライバーを務める。また、先手番・後手番を決める振り駒は、将棋アマチュア三段の腕前を持ち、元トヨタ自動車社員でもある古田敦也氏が担当する。

そのほか、糸谷哲郎竜王、森内俊之九段、中村太地六段、脇阪寿一、中嶋一貴、ピストン西沢、テリー伊藤、小藪千豊など、将棋界、自動車業界、スポーツ界から多数のゲストも来場。地上最大の対局を盛り上げる。

イベントの模様は、インターネットライブ配信サービス「ニコニコ生放送」で全国に生中継。開催時間は10時から20時を予定。

《纐纈敏也@DAYS》

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