JAL、東南アジア線など順調で国際線の利用率が小幅アップ…12月

航空 企業動向
JAL(イメージ)
JAL(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、2014年12月の航空輸送実績を発表した。

国際線の旅客輸送人数は前年同月比横ばいの63万6800人となり、5カ月ぶりに前年の水準をキープした。座席利用率は前年同月から0.2ポイントアップして73.2%だった。

方面別では、東南アジア線が同4.1%増の26万3941人と順調で、太平洋線、オセアニア線、中国線も前年を上回った。欧州線は同10.6%減と低迷、韓国線も同13.9%減と不振だった。

国内線の旅客人数は、前年同月比1.2%減の246万0460人と2カ月ぶりにマイナスとなった。座席利用率は61.3%と低迷した。

貨物郵便輸送実績は国際線の貨物が同11.2%増の2万5391トン、郵便が同12.5%増の4551トンと好調だった。国内線貨物が同4.5%減の3万9005トン、郵便が同6.3%増の3182トンだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  3. Z世代に人気、ヤマハ『ファッジオ』がまもなく上陸…2025年上期のモーターサイクル記事ベスト5
  4. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  5. 中国向け新ブランド「アウディ」、初の量産モデル『E5スポーツバック』生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る