三菱ふそう、全国サービス拠点の電気使用量削減で省エネ大賞受賞

自動車 ビジネス 企業動向
末廣取締役副社長
末廣取締役副社長 全 2 枚 拡大写真
三菱ふそうトラック・バスは1月28日、販売サービス拠点における省エネ活動が2014年度「省エネ大賞」省エネルギーセンター会長賞(業務・輸送分野)を受賞したと発表した。

省エネ大賞は省エネルギーセンターが主催し、優れた省エネ活動事例や技術開発による先進型省エネ製品などを表彰。省エネルギー意識の浸透、省エネルギー製品の普及促進に寄与することを目的としている。

三菱ふそうでは、直系ディーラーネットワークとして全国194拠点の営業・整備体制を構築しており、約6000人の従業員が働いている。そのなかで、全拠点にて2010年度比電気使用量を5%削減する目標を設定し、エネルギーマネージメントシステム(EMS)、LED照明、太陽光発電のハードウェアを導入。節電コンテストなどのソフト面の活動を行ない、結果として2011年から2013年において全国で電気使用量原単位(電気使用量/整備売上)の12%削減を実現した。

同社の受賞は、2013年度「サプライチェーンにおけるCO2削減」の省エネ事例部門資源エネルギー庁長官賞、小型トラック「新型キャンター エコ ハイブリッド」の資源エネルギー庁長官賞受賞に続くもので、2年連続の受賞となる。

《成瀬雄太@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る