フロント業務、ポーター、客室清掃をロボット化…ハウステンボスの斬新ホテル

エンターテインメント 話題
ハウステンボス敷地内に開業予定の「変なホテル~変わり続けることを約束するホテル~」
ハウステンボス敷地内に開業予定の「変なホテル~変わり続けることを約束するホテル~」 全 5 枚 拡大写真

 ハウステンボスは、長崎県佐世保市にあるハウステンボス敷地内に開業する「変なホテル~変わり続けることを約束するホテル~」(客室数:第1期72室)の先行仮受付を2月1日午前10時より開始する。

 7月17日に開業予定の「変なホテル~変わり続けることを約束するホテル~」は、フロントやポーターサービス、客室清掃などのシーンに、サービスロボットを導入予定、建設コストの削減可能な工法の採用や省エネルギー化への取り組みなど、全く新しいローコストホテルの実現を目指した「スマートホテルプロジェクト」により誕生する。

 ホテルの利用者は、最新の顔認証システムによりキーレス滞在を実現、また、客室は一般的なローコストホテルの部屋よりもゆとりのある広さで、ゆったりと過ごせるという。

 「変なホテル」との名称は、常に変化する世の中に対してホテル自身も常に変化することを約束する思いを込めて名付けられた。全144室あるプロジェクトのうち72室の設計を東京大学生産技術研究所川添研究室と鹿島建設が担当。サービスロボットでは、同分野の技術を持つココロ、アルデバラン・ロボティクス、安川電機のほか、数社が協力する。

 宿泊料金はオープンプライスを採用。利用時期により「ボトム(A)」「ミドル(B)」「トップ(C)」の3段階の料金を設定。基本料金となる『ボトム(A)』の一泊一室料金で、シングルの下限は7000円~(サービス料込税別、朝食付は9000円~)。

ハウステンボスが「変なホテル」を開業

《椿山和雄@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る