近づくだけで、スマホにイベント・グルメ情報が届く次世代自販機

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今回の実証実験で行われている旭山動物園のスタンプラリーを表示している画面。実証実験の結果を踏まえて配信する情報やサービスを拡充していく予定だ。(画像はプレスリリースより)
今回の実証実験で行われている旭山動物園のスタンプラリーを表示している画面。実証実験の結果を踏まえて配信する情報やサービスを拡充していく予定だ。(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真

 大日本印刷と北海道コカ・コーラボトリングは2月5日から11日にかけて、札幌市円山動物園にてスマートフォンに情報を発信する自動販売機の実証実験を開始する。

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 今回行われる実証実験では、BluetoothでiPhone/iPadに情報を提供し、園内でスタンプラリーを行う。自動販売機に近づいた参加者に対して、地域のイベント情報やグルメ情報などをプッシュ型で発信できる次世代の自動販売機の開発に向けた実証実験となる。端末を自販機にかざす必要がなく、近づくだけで反応することが大きな特徴だ。

 対象となる端末は、iOS7以上のiPhone/iPad。参加するには専用のアプリをダウンロードする必要がある。AppleがiOS7から採用した「iBeacon」を使用することで、自動販売機に近づいたユーザーに情報を提供、合わせて商品がもらえるスタンプラリーでユーザーへのメリットを打ち出している。

 マーケティングとしては、来園者が少なくなる冬季の円山動物園の集客力や回遊率の向上を目的としている。園内3箇所の自動販売機と園内の「ネイチャーアース・カフェ」にiBeaconを組み込み、3箇所のスタンプを集めるとオリジナル商品が貰える仕組みだ。

 自動販売機が東日本大震災の際に被災者のライフラインとして認知されたり、地域経済の活性化や災害時の情報伝達などのツールとしても注目されていることが背景にあり、次世代の自動販売機開発に向けた取り組みの1つだという。

 北海道コカ・コーラボトリングでは、既に災害や地域の情報を伝えるツールとして、電光掲示板が付いた自動販売機を北海道内に約1,300台設置。DNPもデジタルサイネージ付き自動販売機へ災害情報を配信するようなサービスの開発を行っている。

大日本印刷と北海道コカ・コーラが情報発信する自販機の実証実験を開始

《小菅@RBB TODAY》

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