車載ECU世界市場、2025年には8割増の28億個…富士キメラ総研

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ECU(エンジンコントロールユニット)
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富士キメラ総研は、車載ECUの市場などの世界市場を調査。その結果を「2014 車載ECU関連市場の現状と将来展望」にまとめた。

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報告書は2014年9月から11月の期間、富士キメラ総研専門調査員によるヒアリングおよび関連文献、データベース活用による調査・分析をまとめたものだ。

それによると、自動車の利便性、快適性、環境対策を重視したシステムの採用により、ECUの搭載数は年々増加。自動車メーカーでは1台当たりの搭載数を抑えたい意向があるが、機能の高度化によるECUの分散化もあり削減はなかなか進んでいないという。

車載ECU世界市場は2013年の15億6000万個から2025年には2013年比79.7%増の28億1000万個が予測される。なお、金額ベースでは情報系ECUや走行安全系ECUなど、単価の高いECUの搭載が進むことで、数量ベースより伸びが高くなると予想される。

1台当たりのECU平均搭載数は、2013年の18.6個から2025年には22.7個まで増加すると予測。セグメント別でみると、コンパクトクラスでは、ECUを最低限の機能に絞っていることからECUの機能統合が進み、平均搭載数は微増にとどまるとみられる。一方、ラージクラスでは、情報系や走行安全系の高機能システムの採用や機能の高度化による統合ECUからの独立などでECU搭載数が大幅に増え、2025年の平均搭載数は51.9個とみられる。

《纐纈敏也@DAYS》

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