JAL、国際線事業と貨物事業が好調で増収…2014年4-12月期決算

航空 企業動向
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日本航空(JAL)の、2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比0.5%増の1382億円とほぼ横ばいだった。売上高は同3.3%増の1兆0223億円と増収となった。

国内旅客事業では、羽田空港発着路線は伊丹、岡山、北九州線などに加えて、地方自治体と航空会社が共同で地方路線の充実を図る「コンテスト枠」により、山形線を増便した。また、羽田発着以外でも伊丹=那覇線など需要の見込まれる路線で増便した。しかし、売上げは同0.5%減と微減だった。

国際旅客事業は、羽田空港の国際線発着枠拡大に伴い、昼間時間帯に新たに羽田=ロンドン、パリ、シンガポール、バンコク線の運航を開始した。加えて、深夜早朝時間帯を活用し、羽田=ホーチミン線を開設、これにより国内線との乗り継ぎを活用し、国内地方から海外、海外から国内地方への需要取り込みを強化したことなどから、売上げは同4.4%増となった。

貨物事業は、北米需要が伸びる中、日本発自動車関連需要などを積極的に取り込んだことなどから同5.0%増と伸びた。

経常利益は同4.8%増の1374億円となった。純利益は同3.1%減の1196億円と減益だった。

加えて通期業績見通しは上方修正した。売上高は貨物収入の増加から前回予想より20億円増の1兆3420億円を見込む。営業利益は、燃油市況下落の影響や下期に費用削減を継続することなどから前回予想から90億円増の1670億円、経常利益が90億円増の1640億円、純利益が40億円増の1390億円を予想する。

《レスポンス編集部》

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