東京外語大、ヤンゴン大学内にオフィス開設…両校の留学窓口に

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ヤンゴン大学で開所式を開催
東京外国語大学は1月30日、ヤンゴン大学に日本に関する教育と研究を目的とした「Global Japan Office」を開設、開所式を行った。

開所式には、ミャンマー政府教育省下ミャンマー高等教育局副局長や駐ミャンマー日本国公使らが参加。ヤンゴン大学長のアウン・トゥー氏と東京外国語大学長の立石博高氏が講演を行った。

1月31日付でNHKは、
「拠点の開設で、学生だけでなく教授も日本の文化を学ぶことができ、ヤンゴン大学のレベルアップにもつながる」(NHKより引用)
とアウン・トゥー学長の談話を紹介。

TUFSスーパーグローバル大学構想の第1号オフィス
今回開設された「Global Japan Office」は、東京外国語大学のスーパーグローバル大学構想における「日本から世界への発信力の強化」、「大学グローバル化支援」を担うためのもの。ヤンゴン大学オフィスは第1号となる。

「Global Japan Office」は日本語教育、日本教育の実施拠点となり、東京外国語大学から教員や専門家が派遣され、日本からの留学生やミャンマー人学生の日本留学を支援する。

第2号オフィスは3月、台湾の淡江大学に開設される予定。東京外国語大学は、今後も主要な海外協定校に「日本研究・日本語教育」の拠点となる「Global Japan Office」を設置していく意向だ。

東京外語大、ヤンゴン大学に「Global Japan Office」を開設

《ミャンマーニュース》

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