三菱自、4-12月期営業利益は過去最高の1008億円

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三菱自動車工業は2月3日、2015年3月期の4-12月連結決算を発表した。コスト低減や円安効果により、営業利益は1008億円(前年同期比5%増)となり、同期では過去最高になった。

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小売りベースの世界販売は、主力のタイの不調を中国や欧米でカバーし、80万6000台(4%)を確保した。純利益も986億円(12%増)で同期での最高となった。円安による営業利益段階の増益効果は195億円だった。

通期予想は世界販売を従来比で2万2000台下方修正し、106万7000台(前期比2%増)とした。だが、営業利益で過去最高の1350億円(9%増)などとしている利益予想は据え置いた。記者会見した田畑豊常務取締役は、タイの市場動向について「農産物価格の低迷などによって需要の下ぶれが長引いている。政府の経済政策などで回復過程に転じるのは15年後半からと見ている」と指摘した。

《池原照雄》

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