横浜市交通局、ブルーラインで快速列車運行…7月から

鉄道 行政
横浜市地下鉄ブルーラインを走る列車。7月から快速運転が始まる。
横浜市地下鉄ブルーラインを走る列車。7月から快速運転が始まる。 全 2 枚 拡大写真

横浜市交通局はこのほど、地下鉄ブルーラインで7月に実施するダイヤ改正の概要を明らかにした。停車駅を減らした「快速列車」を設定し、所要時間の短縮を図る。

交通局によると、快速列車は10~16時台に1時間あたり2本運行。湘南台~戸塚間と新羽~あざみ野間は各駅に停車するが、戸塚~新羽間は戸塚・上永谷・上大岡・関内・桜木町・横浜・新横浜・新羽の各駅のみ停車する。各駅停車の本数は現在の1時間あたり8本を維持する方針だ。

快速の所要時間は戸塚~関内間を17分、横浜~新横浜間を8分とし、湘南台~あざみ野の全区間では普通列車に対して最大10分程度短縮する。このほか、朝ラッシュ時の6時台に上下各1本、21~23時台に上り3本・下り2本増発。一部の区間で初発の繰り上げを行うほか、終発も繰り下げる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る