横浜市交通局、ブルーラインで快速列車運行…7月から

鉄道 行政
横浜市地下鉄ブルーラインを走る列車。7月から快速運転が始まる。
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横浜市交通局はこのほど、地下鉄ブルーラインで7月に実施するダイヤ改正の概要を明らかにした。停車駅を減らした「快速列車」を設定し、所要時間の短縮を図る。

交通局によると、快速列車は10~16時台に1時間あたり2本運行。湘南台~戸塚間と新羽~あざみ野間は各駅に停車するが、戸塚~新羽間は戸塚・上永谷・上大岡・関内・桜木町・横浜・新横浜・新羽の各駅のみ停車する。各駅停車の本数は現在の1時間あたり8本を維持する方針だ。

快速の所要時間は戸塚~関内間を17分、横浜~新横浜間を8分とし、湘南台~あざみ野の全区間では普通列車に対して最大10分程度短縮する。このほか、朝ラッシュ時の6時台に上下各1本、21~23時台に上り3本・下り2本増発。一部の区間で初発の繰り上げを行うほか、終発も繰り下げる。

《草町義和》

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