豊田合成の第3四半期決算…国内やタイの自動車減産で営業益10.6%減

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豊田合成は2月3日、2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。それによると、売上高は5349億7900万円(前年同期比+2.8%)、営業利益は296億0800万円(-10.6%)、経常利益は334億2100万円(-7.0%)、四半期純利益は183億5700万円(-17.8%)だった。

売上高は、為替の影響や豊田合成メテオールの新規連結により増収となった。しかし利益については、合理化努力や為替変動等の増益要因があったものの、自動車部品事業での国内およびタイの自動車生産台数の減少や新興国の製品構成悪化等により、減益となった。

通期連結業績見通しは、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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