シュコダ、累計生産1700万台…110年で達成

自動車 ビジネス 企業動向
シュコダが累計生産1700万台を達成
シュコダが累計生産1700万台を達成 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは1月30日、累計生産台数が1700万台に到達した、と発表した。

シュコダの第一号車がラインオフしたのは1905年。それから110年を経て、累計生産台数1700万台という偉大な記録を達成したことになる。

記念すべき1700万台目となったのは、主力車種の『ラピッド』。シュコダの本拠地、チェコのムラダー・ボレスラフ本社工場でラインオフした。当日は従業員が、1700万台目の生産を祝っている。

シュコダの世界新車販売は、1991年と比較して、6倍に拡大。今後も車種ラインナップの強化を図り、2015年の半ばには、新型『スペルブ』を発売する予定。

シュコダのビンフリート・ファーラントCEOは、「1905年以来、累計生産が1700万台に到達したのは、シュコダブランドの強さと成功の証」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  5. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る