カタール航空、シンガポール路線をトリプルデイリー化へ…A350XWB 投入も

航空 企業動向
シンガポールの風景
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カタール航空は2月2日、ドーハ=シンガポール路線のトリプルデイリー化、同路線への新機材「エアバスA350-900」投入を発表した。

1日3往復への増便は6月1日から実施。発着時刻はドーハ20時25分発~シンガポール翌9時15分着(QR942)、シンガポール10時40分発~ドーハ13時15分着(QR943)。シンガポール午前中出発の時間設定により、欧州・米国方面へ向かう利用者の選択肢が増えることになる。

機材変更も6月から順次実施し、全便の機材が「ボーイング787-8」からA350XWBに切り替わる。新機材の座席はビジネスクラスが36席、エコノミークラスが247席。なお、カタール航空のA350XWB投入は、フランクフルトに続き、シンガポールが2路線目。

《日下部みずき》

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