高架橋脚に乗用車が激突…乗っていた5人全員が死亡

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1月31日午前2時40分ごろ、香川県高松市内の国道11号を走行中の乗用車が路外に逸脱。道路中央部に設置された高松自動車道の高架橋脚に激突する事故が起きた。クルマは大破し、乗っていた5人が死亡している。

香川県警・高松南署によると、現場は高松市勅使町付近で片側3車線の直線区間。乗用車は走行中に何らかの理由で路外に逸脱。中央分離帯に突っ込み、スピンするような状態で道路中央部分に設置されていた高松自動車道の高架橋脚に激突したものとみられる。

衝突によってクルマは大破。乗っていた16-21歳の男女5人は近くの病院へ収容されたが、5人とも全身強打が原因でまもなく死亡した。

クルマは制限速度を大幅に超過した状態で橋脚に突っ込んだものとみられ、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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