【ジュネーブモーターショー15】マクラーレン 675 LT 、2度目の予告… ロングテールが見えた
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675 LTは、マクラーレン『650 S』をベースに開発される高性能版。3.8リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、最大出力を650 Sの650psから、675LTでは675psまで向上させる。
また、650 Sに対して、軽量化も推進。まずは2015年内に、クーペボディが発売される予定。
2月4日、マクラーレンオートモーティブは、675LTの2度目の予告イメージを配信。車体のリア部分の画像を公開した。車名の「LT」は、およそ20年前に発表された伝説のレーシングカー、マクラーレン『F1 GTR』の特徴だったロングテールを意味するが、675LTには、「アクティブ・ロングテール・エアブレーキ」が採用される。
マクラーレンオートモーティブは、このアクティブ・ロングテール・エアブレーキの効果について、「650Sに対して、ダウンフォースを40%引き上げる」と説明している。
《森脇稔》