シンガポール航空、プレミアムエコノミークラスの予約受付を開始

航空 企業動向
シンガポール航空のプレミアムエコノミークラス特設ウェブサイト(1)
シンガポール航空のプレミアムエコノミークラス特設ウェブサイト(1) 全 4 枚 拡大写真

シンガポール航空は2月3日、プレミアムエコノミークラスを新たに導入し、同日から予約受付を開始すると発表した。

シートは、座席配列が2-4-2の8席、幅が約47~50cm、ピッチ(前後の間隔)が約97cm。13.3インチの個人用モニター、Wi-Fi、PC電源、USBポートが利用可。機内食・ドリンクはバラエティ豊かなラインナップを用意。その他、チェックイン・搭乗・手荷物受け渡しの優先、マイル積算率1割増などのサービスを提供する。

プレミアムエコノミーは、8月9日のシンガポール発シドニー行きの一部便を皮切りに、「エアバスA380」「ボーイング777-300ER」「エアバスA350」就航路線で順次導入される。なお、シンガポール=東京路線の導入予定日は12月1日。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る