【ハーレーダビッドソン ストリート750 発表】エンジンモディファイも想定か…カスタムコンセプト「RDX800」
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ストリート750が発表された2013年のミラノショー(EICMA)に出展した『RDX800』は、その名の通り新型の水冷Vツインエンジンを800cc化。エアクリーナーなど吸気機構も同社のレース用パーツが組み込まれるなど、パワーユニットを徹底的にモディファイした。
また、前後サスペンションもグレードアップしたほか、ヘッドライトにカバーを施し、ウインカーなど灯火類を省略。これはクローズドコースでの走行を前提にしていることを意味する。
サーキットでも楽しむ。こういった提案がメーカーサイドからあることを考えると、ストリート750にはハイパフォーマンス・パーツが今後ラインアップされても不思議ではない。
走りを追求する。ストリート750は、そういった楽しみ方もできそうだ。