JR東日本、只見線柿ノ木駅を廃止…3月13日限り

鉄道 企業動向

JR東日本新潟支社は2月5日、只見線の柿ノ木駅(新潟県魚沼市)を3月13日限りで廃止すると発表した。

柿ノ木駅は1951年3月1日、仮乗降場として開設。1987年4月1日の国鉄分割民営化を機に正式な駅となったが利用者が少なく、2013年3月16日以降は臨時駅に。定期列車は全て通過し、臨時列車がときおり停車するだけとなっていた。

新潟支社は「1日あたりの平均乗車人員が1名程度にまで減少」したとして廃止するとしている。

《草町義和》

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