「スタッドレスタイヤは4輪全てに装着を」、ビデオを制作して訴求…国交省

自動車 社会 行政
国土交通省自動車局審査・リコール課 Youtube 公式アカウント
国土交通省自動車局審査・リコール課 Youtube 公式アカウント 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、スタッドレスタイヤの誤った使用方法によって発生する、危険な状態の例についてビデオを作成、スタッドレスタイヤを4輪全てに装着するよう訴求する活動を開始した。

雪道で駆動輪にのみスタッドレスタイヤを装着するなど、4輪全てに同じ性能のスタッドレスタイヤを装着していない場合、曲がれない・止まれないという危険な状態となるケースがある。

スタッドレスタイヤは、全車輪に装着することが基本となっており、一部のタイヤのみに装着した場合、車両の挙動が安定しないなど、十分な滑り止め効果が得られなくなる。

国交省では、スタッドレスタイヤの誤った使用方法により発生する、危険な状態の例についてビデオを作成し、スタッドレスタイヤを全車輪に装着する啓発活動に役立ててもらう。

また、スタッドレスタイヤを過信せず、スタッドレスタイヤを装着しても、乾燥路面と比べると非常にスリップしやすいことを十分認識し、注意して運転するよう呼びかける。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る