【ジュネーブモーターショー15】レクサス LF-C2 、欧州初公開へ…RC のオープンを示唆

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レクサス LF-C2
レクサス LF-C2 全 6 枚 拡大写真
レクサスは2月3日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー15において、コンセプトカーの『LF-C2』を欧州初公開すると発表した。

LF-C2は2014年11月、米国で開催されたロサンゼルスモーターショー14でワールドプレミア。LF-C2は、レクサスが目指すエモーショナルなデザインをテーマにしたデザインスタディ。その正体は、新型2ドアクーペ『RC』のオープン版を示唆したコンセプトカーとなる。

デザインは、光からインスピレーションを得た。2+2シーターのGTカーで、自然と一体となったドライビングが楽しめる設計。開閉式ルーフを持たないオープンボディは、レクサスによると、走りの情熱を具現化したもの。

外観は、ボディ表面の造形により、陰影が見る角度や光の種類によって変化するフォルム。ボディカラーには、陰影の変化を際立たせる新開発のゴールドイエローを採用。精緻に編み込まれたメッシュ形状のスピンドルグリルは、見る角度により異なる表情を醸し出す。足元は、5本スポークの20インチアルミホイールが、存在感を強調した。

スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー15では、このLF-C2が欧州初公開に向けてスタンバイ。レクサスは、「ピュアなスポーツクーペから、オープンエアデザインを導き出した」と説明している。

《森脇稔》

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