東京五輪・自転車競技の一部は伊豆市修善寺町での開催が有力

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自転車トラック競技の国際レースとして初開催されるジャパントラックカップが1月24日に、同が25~26日にどちらも静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで開催される。出場選手には成績に応じて国際ポイントが与えられ、その累計によってトラックW杯や世界選手権への出場枠が
自転車トラック競技の国際レースとして初開催されるジャパントラックカップが1月24日に、同が25~26日にどちらも静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで開催される。出場選手には成績に応じて国際ポイントが与えられ、その累計によってトラックW杯や世界選手権への出場枠が 全 2 枚 拡大写真

2020年に開催される東京五輪で、自転車競技の一部が国内唯一の室内板張り250m走路を持つ伊豆ベロドロームなどで開催する計画があることが明らかになった。

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自転車競技はトラック、ロード、MTB、BMXの4種目に大別され、このうち自転車競技場で行われるトラックは大がかりな施設が必要なことからコスト削減をふまえて見直しの対象となった。

近年のトラック国際大会は室内の250m走路が使用されることがほとんどで、日本には伊豆ベロドロームしかない。当初の予定では東京都の有明に建設費65億円をかけて新設する計画だった。

伊豆ベロドロームは2016年1月に、リオ五輪の出場枠にも関わるアジア自転車選手権が開催されることが決まっている。

《山口和幸@CycleStyle》

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