オリンパスからも「レンズスタイルカメラ」…本体のみの販売も

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スマホでの操作に特化したオリンパス製レンズ型カメラ「OLYMPUS AIR A01」
スマホでの操作に特化したオリンパス製レンズ型カメラ「OLYMPUS AIR A01」 全 3 枚 拡大写真

 オリンパスイメージングは5日、スマートフォンで操作するレンズ型デジタルカメラ「OLYMPUS AIR A01」を発表した。同社オンラインショップ限定で発売され、発売日は3月6日、価格はボディ単体が33,800円、14-42mm EZ レンズキットが49,800円(ともに税別)。

 デジタルカメラのレンズのような本体部分に、Wi-Fi、Bluetoothの通信モジュールを内蔵。操作をスマートフォンで行うという新しいコンセプト「オープンプラットフォームカメラ」に沿って製品化された。本体には、このほかバッテリ、Micro SD/Micro SDXCカードスロット、Micro USB端子などを内蔵する。

 撮像素子は有効1,605万画素の4/3型Live MOSセンサー、画像処理エンジンはTruePic VII、最高シャッター速度は1/16,000秒、連写速度は最高10コマ/秒という仕様。撮影から画像の加工、SNSへのアップまでを行なえるとしており、操作のための基本アプリ「OA.Central」をはじめ1回の撮影で6パターンの写真が楽しめる「OA.Genius」、写真を印象的に仕上げる「OA.ArtFilter」、ショートムービーの撮影・編集を楽しむ「OA.Clips」など8種類の撮影用アプリも提供している。

 本体サイズは幅56.9mm×奥行43.6mm×高さ57.1mm、重量は147g。本体、レンズキットともにボディカラーはホワイトとブラックの2色が用意される。

オリンパス、スマホでの操作に特化したレンズ型カメラ「OLYMPUS AIR A01」

《関口賢@RBB TODAY》

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