日本ピストンリング第3四半期決算…円安効果などで経常利益10.6%増

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日本ピストンリングは2月6日、2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高381億0500万円(前年同期比+0.3%)、営業利益16億1200万円(-2.6%)、経常利益は18億5100万円(+10.6%)、四半期純利益は20億9600万円(+100.9%)だった。

一部製品の見直し等をすすめたものの、譲受けた金属粉末射出成形品(メタモールド)事業が寄与し、売上は微増。損益面では、減価償却費等の増加により、営業利益は2.6%減となったものの、経常利益は為替差益等の増加により10.6%の増益。また、四半期純利益は投資有価証券売却益や補助金収入等により、倍増となった。

通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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